ぎこちゃん、プロ野球選手が起こした開示請求に私見 誹謗中傷を批判も、過度な規制には複雑な心境

15日、ゲーム実況者の「ぎこちゃん」(登録者数84万人)がYouTubeを更新。誹謗中傷に対する持論を展開しました。

誹謗中傷への目がより厳しくなった

この日、ぎこちゃんが取り上げたのが、プロ野球・横浜DeNAベイスターズ の外野手・関根大気選手にまつわるニュース。同選手は同15日、自身のXで、X社に対して行った情報開示命令申立が裁判所に認められたことを報告しました。具体的には、4月26日に書き込まれた悪質な誹謗中傷8件中8件の請求が認められたとのことです。

まず、ぎこちゃんは、関根選手に寄せられた心ない声をいくつか紹介。その上で、5年くらい前の誹謗中傷に対する考え方として、「『殺す』は殺害予告、犯罪になってしまうのでダメ」としながら、「『死ね』とか『消えろ』とか『カス』とか『ゴミ』という言葉はそこまで弁護士さんも取り合ってくれなかったし、裁判所も『これは別に、とがめられませんね』という形になっていた」と証言します。

ただ今回、開示請求が認められた関根選手のように、有名人がSNS上で発言する上で、活動しやすくなってきていると私見。取り巻く環境がより整備されていると述べました。

言論統制に拍車?

一方でぎこちゃんは、「誹謗中傷の肯定派ではない」としながら、

言論統制といいますか、あまりSNS上の発言を規制しすぎるのも…うーん、なんか複雑な気持ち

と、口ごもりながら吐露。続けて、ユーザーが「正直に思ったことをストレートに発言したら捕まってしまうかもしれない」という恐怖を感じてしまうのではと推察し、厳しく監視されているSNSに対して「楽しいのかな?」と疑問を呈しました。そして「だからといって誹謗中傷して良いわけではない」と主張しつつも、「今後ネットの世界も息苦しくなってくるかもしれない」と予想しました。

その上で、SNS上で頭に血が登り、分別を失いそうになった際は、そこから一旦離れ、散歩をするなどまったく違うことを1つ挟むと良いともアドバイスしました。また以前、同じように自身に向けられた誹謗中傷に対して開示請求をしたこともあったという、ぎこちゃん。そのときの経験として彼は、運営しているX社、かつてのTwitter社について「あまり協力的ではありませんでした」と振り返りつつ、「時代はXになって変わったんだな」と、しみじみ話していました。

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