VTuberグループ「ぶいすぽっ!」が誹謗中傷者との示談成立を報告 賠償金は238万円
5月13日、VTuberグループ「ぶいすぽっ!」(登録者数27万人)が公式X(旧ツイッター)を更新。所属タレントへ誹謗中傷行為をおこなった人物と示談が成立したことを報告しました。
238万6490円の損害賠償で示談
ぶいすぽっ!はeスポーツの普及を目的としたVTuberグループで、2018年に活動を開始しました。現在は「橘ひなの」(同71万人)や「一ノ瀬うるは」(同62万人)など18名が所属しています。
ぶいすぽっ!は、2021年10月に誹謗中傷やストーカー行為などに対応する対策委員会を設置したことを発表しており、今回の声明はグループの運営元である株式会社バーチャルエンターテイメントの誹謗中傷対策委員会名義となっています。
他にもぶいすぽっ!は誹謗中傷対策の一環としてファンにも協力を求めており、公式サイトには「攻撃的行為に関する相談・通報窓口」を設けています。
今回示談が成立したのは、所属タレントに対する誹謗中傷、プライバシー侵害を含む記事を多数掲載していた人物。この人物とは、全ての投稿記事削除と将来に渡って投稿しない約束のほか、損害賠償金として238万6490円を支払う旨の示談が成立し、すでに全額が支払われたとのことです。
なお、バーチャルエンターテイメントの誹謗中傷対策委員会は、昨年10月にも今回と同様に誹謗中傷を行った人物と示談を成立させ、示談金116万円を回収したことを報告しています。
匿名掲示板上で誹謗中傷者の特定も報告
さらに示談が成立した人物とは別で、5ちゃんねる上でぶいすぽっ!所属タレントの名誉を棄損する投稿をした人物を特定したと発表。当該投稿者は女性蔑視かつ事実に反する誹謗中傷を含む投稿をおこなったとして、対策委員会が発信者情報開示請求訴訟を提起したところ、東京地方裁判所もそれを認め、特定に至ったとのことです。委員会は特定された投稿者に対しても速やかに対応を講じるとしました。
対策委員会は、今回発表したこれら2件以外にも所属タレントに対する誹謗中傷へ複数の裁判、交渉を並行して進めているとのこと。今後も各種対策や被害に遭ったタレントへのケアにも引き続き全力で取り組んでいくとしています。
【弊社所属タレントに対する誹謗中傷行為等への対応状況について】 pic.twitter.com/sS0SlAKP2O
— ぶいすぽっ!【公式】 (@Vspo77) May 13, 2024










