アバンティーズ、30日連続でチャンネル登録者数が減少。その理由は?
「アバンティーズ」(登録者数161万人)のチャンネル登録者数が減り続けています。
2019年6月30日以降、日間の登録者は30日間連続でマイナスを記録。

6月29日、162万1234人だった登録者数は、7月28日現在161万5187人と、約6000人減少しています。
これは全登録者数の0.37%ですのでわずかではありますが、炎上などがない限り、登録者数は増えるのが普通。
アバンティーズは不祥事などは起こしていません。
いったいどういうことでしょうか。
登録者数の推移は?
2018年4月以降のアバンティーズの日間の登録者数を調べたのが、以下のグラフ。
1日で10万人以上登録者数が増えた、2019年1月4日が際立っています。
これはメンバーのエイジが休暇中の事故で亡くなったことを受けたものです。
(関連記事「人気YouTuber、アバンティーズのエイジさんが死去」)
このグラフだとわかりにくいので、登録者数の上端を5000人にしたものが以下です。
こうやって見ると、訃報のあった1月から3月までの間、何度か5000人以上増えているときがあります。
4月に入ると、突出して増える日はなくなっていますが、前年と比べると、それほど顕著な差はないように見えます。
ところが6月に入ると登録者が減少に転じ、6月末以降は1日も増加した日がありません。
最新動画の再生回数は減少
以下は4月以降の動画の、公開後7日間の再生回数をグラフにしたものです。
6月5日を境にして、その前後で大きな差があるように見えます。
4月1日~6月4日は、全49本の動画のうち、20万回を下回る動画は3本しかありません。
ところが6月5日~7月20日の期間では、これが33本のうち26本となっています。
ちなみに4月以降の7日間再生回数の上位3本は「女性YouTuber大運動会で1発ギャグを聞いてみた!!」など、いずれもコラボ動画となっています。
最新の動画は再生回数が減少しているものの、なにか大きなキッカケがあった様子はありません。
動画の高評価率も高水準で、動画のコメント欄でも批判的な意見は見当たりません。
アバンティーズは1月の事故後、チャンネル登録者数が急増、4月までに約50万人増加しました。
急速に増えた登録者が、もはやアバンティーズに関心を失ってしまったということなのでしょうか。
エイジを失った影響は計り知れない
掲示板サイトでは、最近のアバンティーズに対し、気になるコメントが。
応援したいとは思うから1回は見るけど、何回も見ようとは思えない。
とりあえずテロップが少なくて間も微妙で、クオリティの低下をどうしても感じるし…
(メンバーの)方向性が見事にバッラバラ
エイジがいかにして上手にまとめていたか思い知らされる
やっぱりエイジの面白さと企画力と編集力で成り立ってるグループだったんだな
(5ちゃんねる)
など、アバンティーズの質の低下を問題視する声が見られれます。
亡くなったエイジは、アバンティーズの企画や編集に大きな役割を果たしていました。
2018年、livedoorニュースはアバンティーズの“ブレーン(=頭脳)”としてエイジにインタビューしており、その中でエイジは「編集」について以下のように語っています。
ウチの場合、(編集は)企画の発案者がひと通り全部やるんですけど、最終的な編集は僕がやってますね。
だってよくわかんないのとかあるから(笑)。
そこは視聴者目線でしっかりと、作品として落とし込むようにしてます。
やっぱり、好き勝手やればいいってもんじゃないんで。
(livedoorニュース)
エイジを失ったことで、動画の質を問う声もあがりはじめたアバンティーズ。
急増した登録者をつなぎとめることができなくなっているのかもしれません。












