哲学を哲学しよう!

哲学を哲学しよう!

再生回数の多い動画(6/4 02:57)

  • 「存在しないもの」をなぜ考えられるのか?パルメニデスの逆説に挑む

    「存在しないもの」をなぜ考えられるのか?パルメニデスの逆説に挑む

    今回は「存在しないもの」をなぜ考えられるのか?という逆説的な問いに挑みます。古代ギリシャの哲学者パルメニデスは、「無は考えることすらできない」と主張しました。彼の思想は、ゼノンのパラドクスを通じて時間と空間の連続性に疑問を投げかけ、アリストテレスが「実体」や「ロゴス」によって存在の多義性を整理する流れを生み出しました。中世スコラ哲学、デカルトの自己証明、カントの批判哲学と、存在をめぐる思索は時代と

  • スピノザが語る「神」と「自然」:孤独な哲学者の壮絶な生涯

    スピノザが語る「神」と「自然」:孤独な哲学者の壮絶な生涯

    今回は「スピノザが語る『神』と『自然』:孤独な哲学者の壮絶な生涯」というテーマで、スピノザの人生と思想を掘り下げていきます。ユダヤ人コミュニティから破門され、孤独と貧困の中で哲学を追求したスピノザ。彼が提唱した「神即自然」という革新的な思想は、当時異端と見なされながらも、後世の哲学や科学に多大な影響を与えました。 本動画では、スピノザが追放されるまでの背景から、その思想の核心である「自由」や「幸

  • ハンナ・アーレントの悪の陳腐さとは?アイヒマン裁判で見えた哲学の核心

    ハンナ・アーレントの悪の陳腐さとは?アイヒマン裁判で見えた哲学の核心

    今回は、「悪の陳腐さ」というハンナ・アーレントの重要な哲学的概念を深掘りし、現代社会における意味を考察します。ナチス戦犯アイヒマンの裁判を取材したアーレントが提唱したこの概念は、悪が必ずしも特別な悪意や憎悪から生じるのではなく、平凡な人々の「思考停止」や「無反省的な行動」からもたらされることを示しました。本動画では、アイヒマン裁判の詳細から、アーレントの主張、そして現代社会に潜む「陳腐な悪」の正体

  • フーコーの権力論:社会を見つめ直した思想家の軌跡

    フーコーの権力論:社会を見つめ直した思想家の軌跡

    今回は、フランスの哲学者ミシェル・フーコーの思想を徹底解説します。フーコーは「権力=知識」の理論を通じて、社会がいかにして人々の行動や価値観を形作っているかを明らかにしました。彼の代表作『監獄の誕生』や『狂気と理性の歴史』を取り上げ、監視社会や正常と異常の定義がどのように作り出されるのかを分析。また、彼が示した「哲学すること」の本質とは、絶えず問い続けることによって自分自身を見つめ直し、新たな生き

  • 『地獄の哲学者』ショーペンハウアーの悲観主義とその根底にある人生

    『地獄の哲学者』ショーペンハウアーの悲観主義とその根底にある人生

    「地獄の哲学者」と呼ばれたアルトゥル・ショーペンハウアー。その徹底した悲観主義は、単なる暗い世界観ではなく、人生の本質を深く見つめる哲学として現在でも注目されています。本動画では、ショーペンハウアーの思想の核心である「盲目的な意志」と「表象の世界」を解説し、彼がなぜ悲観主義を展開したのか、その背景を探ります。 さらに、悲観主義が持つ実践的な意味として、現実の中で希望を見出すための知恵や、苦し

  • 哲学はなぜ難しいのか?入門者がつまずく理由とその乗り越え方

    哲学はなぜ難しいのか?入門者がつまずく理由とその乗り越え方

    今回は「哲学はなぜ難しいのか?入門者がつまずく理由とその乗り越え方」というテーマで、哲学初心者が抱える代表的な悩みや壁について深く掘り下げていきます。専門用語や抽象的な思考、正解のない問い、そして日常とのギャップなど、哲学を学び始めたときに感じる「難しさ」の正体とは何か?それにどう向き合えばいいのか?一つ一つ丁寧に「哲学する」視点から考察していきます。また、理解を助ける具体例や比喩、哲学対話の活用

  • ヘーゲルの弁証法とは?「正・反・合」で世界を読み解く!

    ヘーゲルの弁証法とは?「正・反・合」で世界を読み解く!

    今回は「ヘーゲル哲学と弁証法」をテーマに、ヘーゲルの思想が現代社会にどのように応用できるのかを考えていきます。ヘーゲルは、世界や歴史が「弁証法」によって発展すると考えました。つまり、対立や矛盾を乗り越えることで、新たな高次の段階へと進むという理論です。この考え方は、哲学だけでなく、政治や経済、さらには私たちの日常生活にも応用することができます。本動画では、ヘーゲルの基本的な思想から、その影

  • 戦争はなぜなくならないのか?哲学が解き明かす人間の本質

    戦争はなぜなくならないのか?哲学が解き明かす人間の本質

    戦争は人類の歴史とともに存在してきました。しかし、なぜ戦争はなくならないのでしょうか?そして、人類は本当に戦争を超えることができるのでしょうか?今回の動画では、戦争の根本原因を哲学的に探求し、ホッブズやヘーゲル、カント、マルクスといった哲学者たちの考えをもとに「戦争は本能なのか?」「戦争をなくすことは可能なのか?」という問いに迫ります。さらに、ドローン戦争やAI兵器の登場によって戦争の形が変わ

  • 宮﨑駿は『君たちはどう生きるか』で何を語りたかったのか?その哲学的核心に迫る

    宮﨑駿は『君たちはどう生きるか』で何を語りたかったのか?その哲学的核心に迫る

    今回は、宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』を通じて、現代における“生きる”という問いに哲学的に迫ります。母の死をきっかけに異世界を旅する主人公・牧真人の姿は、喪失、孤独、選択といった私たちが日々直面する課題を象徴しています。本作が問いかけるのは、単なる道徳ではなく、「自分はどうありたいのか?」という根源的な問いです。倫理観や自由意志、死と再生、そして他者との関係性──それらを通して宮﨑駿が私たち

  • 『星の王子さま』が教えてくれる「本当に大切なもの」とは?

    『星の王子さま』が教えてくれる「本当に大切なもの」とは?

    今回は、『星の王子さま』に込められた哲学的メッセージについて深く掘り下げていきます。王子が旅の中で出会った大人たちは、現代社会にも通じる価値観に囚われた存在でした。権力や名声、所有や承認欲求??しかし、それらは本当に大切なものなのでしょうか?キツネが語った「大切なものは目に見えない」という言葉は、私たちが生きる上で最も重要なメッセージのひとつです。愛、友情、信頼、思い出――目には見えず、数値化